水草通販アクアプランツ

水草の肥料
 当店で使用している肥料は園芸用または農業用の物です。


微粉ハイポネックス、原液ハイポネックス、開花促進液(ハイポネックス)、活力液(ハイポネックス)、メネデール、底床
肥料(元肥)としてマグアンプKです。
特に最近は水耕栽培専用の肥料を主に使用しています。(分包販売中の物)
 なぜ園芸用・農業用を使うかというと
     1.安い。
     2.成分表示がある。
 この2点につきます
 先ずアクア関係での肥料についての誤解を解いておきたいと思いますが
 肥料とは植物の栄養に供すること又は植物の栽培のため、土壌の化学的変化をもたらすことを目的として土地に施される物及び植物の栄養に供することを目的として植物に施されるものをいう。 (肥料取締法第2条)となってます。
 ショップに行くと水草成長促進剤”とか”水草用栄養素”などと呼ばれるものが肥料の様に販売されていますが、これらは肥料ではありません。
 日本では肥料を販売するためには登録を受け容器または包装に生産業者保証票又は輸入業者保証票を付さなけ
ればならないと定められています。(当店は肥料販売業務の届出を行い保証票を付しています)
 以前、保証票を付けた製品を見かけましたが最近はあまり見かけなくなりました。中には保証票も付けないで堂々と
肥料と記載してショップで販売されいる商品もありますけど。
 面白いのが保証票付きの製品を見ると窒素分が必ず記載されていることです。色々な水草関連の本を見ても窒素分は必要ないと断言しているものが多いのに、専用の肥料には含まれているんです。
 もちろん窒素は植物の必須元素の一つですから水草にも絶対に必要な成分です。
 ここで注意してほしいのはショップで売っている肥料もどきには成分表示が一切されていないということです。濃度の記載も無く、水槽への添加量を見ても説明書きの記載はかなり適当。
 このような肥料もどきには色々な効能や特殊成分が配合してあるような表記もありますが、何が配合されているのか全く分かりません。企業秘密なので成分を表記しないと言えますが、それなら園芸や農業用肥料の方が大手化学メーカーが生産しているのですから、より競争も激しく配合は企業秘密となるはずですよね。
 植物の生育に必要な元素は決まっています。
 植物の生育にとって必要な元素の確認は、水耕栽培を手法として1860年ごろに創案完成されているほど古いものです。 この様に確認された元素は必須元素と呼ばれています。聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

 肥料成分には、植物が多量に必要とする9種の多量必須元素と、7種の微量必須元素等があります。(他にケイ素、ナトリウム他の有用元素もあります)
          それぞれの成分の植物に対する生理作用は、必須元素の生理作用のページをご覧ください 
 水草も植物ですから、これらの元素をバランス良く与える必要があります。
園芸用肥料の使い方

・底床肥料
マグアンプKが長期緩やかに効きます。また有機系の粒型肥料も使えますが、出来るだけ小粒な物を選んで下さい。使い方は、水槽セット時に底床に混ぜ込むか、指で摘んで底床に押し込んで下さい。量は水草の植え込み方と種類によって変えますが、説明書に記載されている最低量のさらに1割以下に減量して底砂に混ぜて施用します。 底床肥料は簡単に追肥できますが、取り除くことはとても大変ですから少量が基本です。
※有機系肥料を使う場合は直径5mm以下の粒状肥料を選んで下さい。粉状は水槽内に舞い上がり、水質に影響を与えます。また大粒は底床腐敗の原因になります。

・液肥
微粉ハイポネックス
液肥としてお薦めするのは比較的バランス良く各成分が含まれていです。ただし水槽で規定の1000〜2000倍に希釈して施用すると、富栄養化し藻類の大発生が生じる危険性が高まります。慣れない内やECメーターが無い場合は先ず100倍程度の希釈液を作り、90cm水槽で1〜10ccほどを一日に一度与えながら様子を見ると良いでしょう。なお水草の量や水替えの頻度、底床肥料の効き方で必要量は変わりますから、様子を見ながら添加してください。バランスが崩れたら直ぐ施肥をやめ、水替えを行って下さい
原液ハイポネックス、または開花促進液(ハイポネックス)
注意して頂きたいのは使用量を減らすことです。原液ハイポネックスの大量施肥を試すとやはりエビが死ぬ結果となりました。開花促進液でエビが死んだことはありませんが園芸肥料は濃いので入れすぎにご注意下さい。慣れないうちは薄めてから使うことをお勧めします。
活力液(ハイポネックス)
 気持ちの問題かもしれませんが水変え時に少量をしてみると。なんとなく調子が良くなるような気がします。エビ・魚に影響が出たことはありませんが、影響の出ない限度量は不明です。

メネデール
 これは肥料ではありませんが植物が吸収できる二価鉄イオン水溶液です。
 気まぐれに水槽に添加してます。また200〜500倍液に水草を漬けてから植え込むと調子が良い気がします。これもエビ・魚類に影響が出たことはありません。活力液とともに影響のでない限度量は不明です。

農業用
当店で使用し始めた生産農家向けの水耕栽培用肥料です
二種を溶解し配合する手間がありますが効果は抜群です
当店でも使い切れない量ですので分包販売しています


分包の1号:150gと2号100gです
液肥20リットルを作ることができます

なお水を減らして、より高濃度の液を作りたいところですが
濃度を高めると結晶が析出し使い勝手が悪くなります
20リットル容器に1号肥料粉末を投入し水を入れて下さい。
水温が低いと溶けにくいのでお湯を使うと早いです

完全に溶けたのを確認した後に2号を投入し溶かします。

1号、2号を同時に溶かすと
一時的に結晶が生じ、なかなか完全に溶けない場合があります

この液肥はpH4.1、EC6.2mS/cm
(使用する水道水により値は変化します)

60cm水槽に1リットル施肥しても生体に影響はありませんでしたが
実用では水槽の水1リットルあたり1mlを添加し、様子を見ながら量を加減して下さい。ECメーターをお持ちの場合は0.3〜0.5mS/cmに調整ください

あまり少量では効果ありません。日々様子を見ながら施肥を続け、効果を少し感じたところが適量です。


肥料をあたえるタイミングと施肥の効果
クロローシス(白化現象)が生じた
エイクホルニアsp.ローライマ
N、Mg、Fe、Mn等の肥料欠乏が原因生じる
撮影用に意図的に肥料をきったため
真っ白になっていますが
通常はここまで放置しないように

少しでも新芽の色が淡いと感じたら肥料を添加して下さい
大塚ハウスを添加し一週間経過

新芽が綺麗な緑色に回復した様子
二週間経過
白化した葉は戻らないが綺麗な新葉が展開しました




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必須元素の生理作用
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肥料成分
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